部活動概要

部員数中学生7名 高校生5名 計12名
指導教員数2名
活動日数週1日
その他博物館見学(適宜)などが日曜日・祝日に入ることもあります。
活動場所多目的室

活動内容

日頃は中学生・高校生ともに活動を行っています。活動場所は多目的室で、週に1回部員が内容を決めて、のんびりと活動をしています。一番大きなイベントは吉祥祭です。吉祥祭の共通テーマに関連させた個人レポートを作成したり、グループで模型制作などを行い展示します。特にレポート作成は、自分でテーマを設定して調べ、時間をかけてまとめていきます。また、長期休暇中は合宿があります(今はコロナ禍で実施できていません)。合宿は自分の足で史跡を訪ね、自分の目で現場を見ることができる貴重な機会です。その他、東京近郊で行われる博物館の展示を見学したり、オープンセミナーに参加したりすることもあります。

活動実績・大会参加

2021年度

5月國學院大學博物館企画展見学。
11月吉祥祭参加(個人レポートのweb展示)。

2019年度

8月合宿(2泊3日。國學院大學考古学研究室の群馬県居家以岩陰遺跡の発掘調査参加、富岡製糸場、保渡田古墳群の見学など)
9月吉祥祭参加(個人レポート、合宿レポート、模型の展示)。
3月國學院大學文学塾「動物考古学入門(実習)」参加。

部員からのメッセージ

私たち歴史部は、中高合わせて10名ほどの部員で、週に1回のんびり楽しく活動しています。普段の活動の内容は皆で話し合って決めます。これまでに模型の制作(竪穴住居、古墳など)や戦国武将バトルカードの作成、歴史を題材にした本を互いに紹介しあう書評会などを行ってきました。また、歴史部では毎年吉祥祭に向けたレポート作成をしており、部員それぞれが吉祥祭テーマに関連させながら、自分の興味を持っていることについて調べて書きます。昨年度はこれに併せてレポートに関するクイズも作りました。夏休みには遺跡などをめぐる2泊3日の合宿を行っていました。静岡の登呂遺跡や群馬の富岡製糸場を訪問したほか、国学院大学文学部史学科の縄文遺跡発掘にも数回参加しました。2021年は、合宿の際に参加した発掘に関する展示会が開かれていたということもあり、國學院大學博物館を訪れました。歴史に少しでも興味のある方、ぜひ一緒に活動しましょう。