知的探究心を刺激し、質の高い学びを

補 習

中学校では学習に遅れが見られる生徒を対象に数学・英語の補習を週1回ずつ、放課後に30名~40名ほどで行っています。各教科2~3名の教員が担当し、定期考査ごとに対象者は入れ替わります。

教養講座

夏休みと冬休み前の自宅学習期間に、高大連携の協定を結んでいる大学の先生方をはじめ、あらゆるジャンルの専門家、研究者、企業人の方々などをお招きし、関心や興味を持っていることをさらに深めたり、視野を広げたりするための教養講座を設けています。「社会(生き方)を知る」「職業を知る」「学問を知る」という3つの柱からなるプログラムで、原則として学年を問わず希望者を対象にしています。学年を超えて上級生と下級生が一緒にグループでの活動等を行う講座もあり、通常の授業とは異なる環境の中で、貴重な経験を積んでいきます。この講座を通して、自分自身のことや社会で起こっていることなどに「気づき」を得て、高校卒業後の進路選択につなげていきます。

また、教養講座以外にも外部団体や大学主催によるセミナーにも多くの吉祥生が参加しています。その他、自分の可能性を拡げたり、探究活動を行ったりする機会として外部団体のコンテストやコンクールにもチャレンジしています。

 

高大連携について

本校では東京農工大学、東京外国語大学、東京学芸大学、国際基督教大学、順天堂大学と高大連携の協定を結んでいます。協定校の先生方による出張講義等を通して文理の垣根を越えた学びの結びつきやその深さに気づく機会を持っています。校内講習では協定校の大学生がアシスタント・ティーチャーとしてサポートをしてくれることもあります。また、協定校を訪問し、本校の卒業生がキャンパスを案内し、大学についての説明をするイベントも行っています。吉祥生の中には協定校の研究室で個人研究を進め探究的な学びを発展させている生徒もいます。

講習・勉強合宿

夏休みには、7月下旬から8月中旬まで①~⑥期に分け、午前・午後に講習が行われます。1つの講座は1日3コマまたは4コマ(1コマ50分)で3日間となります。レベルや分野に応じた講座や教科横断型の講座などそれぞれの学びに対する意欲に応える講座を開講しています。弱点を補強したい教科やより高いレベルの内容に取り組みたい教科などを自由に組み合わせることで効果的に学習を進めることができます。2021年度は中学講座・高校講座あわせてのべ166講座が設置されました。2022年度の費用は1講座(3コマ)3,000円の予定です。

外部の宿泊施設にて行われる勉強合宿「祥友ゼミナール」は 7月に高校1・2年生を対象に100名を超える希望者が参加して行われます。2022年度は高2で5講座、高1で1講座を設置する予定です。授業→復習→確認テストのサイクルを1日の中に組み込むことで深い学びにつなげていきます。また、自ら目標を決め、学習計画を立て、試行錯誤しながら自分と向き合い、自立した学習者になるべく集中して学習に取り組みます。2021年度はコロナ禍のため、校内祥友ゼミとして、宿泊を伴わず特定のスキルや分野を扱う集中特訓の講座や大学受験対策など10講座を行いました。